ord1 備忘録
Q1 ★簡易計算表:ランク★
サブカテゴリ「バインダー」は「事務用品」内で売上第何位ですか?
順位を数字で明記する必要はなく、目視で分かる形になっていればよいです。
1.図のように列:行:マーク(ラベル)に入れる
2.マーク(ラベル)の△マークをクリックして簡易表計算→ランクを選択
3.同じく 次を使用して計算→ペイン(下)を選択
カテゴリ毎に順位が付く
Q2 ★書式設定:パーセンテージ★
割引率が最も大きい地域はどこですか?
また、そこでの割引率は何%でしたか?
1.図のように列:行:マーク(ラベル)に入れる
2.列:平均(割引率)の▽をクリックして、書式設定→ペイン:既定:数値をパーセンテージを選択。小数点以下は任意
3.降順に並べる
地域と割引率が出る
Q4 ★フィルター編集:上位TOP10★
売上トップ10のオーダーIDを教えてください。
1.図のように列:行:マーク(ラベル)に入れる
2.フィルターのオーダーIdの▽をクリックし、フィルターの編集をクリック
3.上位タブ→フィールド指定を<上位><10><売上><合計>を選択、 OKをクリック
売上トップ10が出る
Q5 ★アナリティクス:傾向線★
年月ごと売上の前年比成長率を確認してください。
カテゴリごとの成長率を見たときに、2016年の成長率が年の後半に向かって
より高く上がる傾向にあるカテゴリはどれでしょうか。傾向は線形で確認してください。
1.図のように列:行:マーク(ラベル)に入れる
2.アナリティクスペインの傾向線をフィールドにドラックし、線形の上でドロップする
Q7 ★メジャーネーム:メジャーバリュー★二重軸★
Excelで作っているグラフと同じようなレイアウトでグラフを作って欲しいと頼まれました。
サブカテゴリごとに、売上と利益に加え、数量も同時に見せてくれますか?(以下の図と同じグラフを作成してください)
1.図のように列:行:マーク(ラベル)に入れる
2.売上と利益を一つのグラフにするために行の合計(利益)をドラック、売上の縦軸にドロップする
3.一つになったグラフの縦軸で右クリック、二重軸を選択
4.棒グラフと線グラフがひとつになる
Q9 ★簡易計算表:累計★表計算の編集:セカンダリ計算の追加★
家具と家電の数量を累計で見たときに、差が開き始めるのは何年何月からですか?
1.図のように列:行:マーク(ラベル)に入れる
2.下グラフの行:合計(数量)の▽をクリック、表計算の編集を選択
3.表計算ウィンドウ 左下のセカンダリ計算追加にチェックを入れる
4.セカンダリ計算タイプ→次との差
次を使用して計算→特定のディメンション→カテゴリにチェック入れる
(カテゴリで比較するため)
Q12 ★計算フィールド★定数線★
オーダー日の全ての曜日で、利益率が15%を切っている年はありましたか?
1.図のように列:行:マーク(ラベル)に入れる
2.利益率を算出する。計算フィールドの作成→計算式:SUM([利益])/SUM([売上])
*[利益]/[売上]=個別(行単位)の利益率になるのでSUMを付ける
3.アナリティクスペイン→定数線をフィールドでドロップ、値「0.15」入力する
Q13 ★グループ分け★傾向線★軸の編集→範囲:各行または列の独立した軸範囲★
サブカテゴリ・顧客区分の組み合わせで、割引率が相対的に高いと分類される組み合わせはどれですか。その組み合わせをグループとしてまとめてください。それ以外は「その他」とします。
作成したグループごとに売上の伸びと利益率を年月の推移で比較して、割引率を上げるべきか下げるべきか教えてください。
1.図のように列:行:マーク(ラベル)に入れる。ステップドカラー2区分にする
2.割引率が高い組み合わせ4つをCtrl+クリックで選択し、開いたウィンドウの上端のクリップマークをクリックしてすべてのディメンションを選択
3.グループ分けができる
4.新規ページで図のように列:行:マーク(ラベル)に入れる
5.先ほど作成したグループを行の先頭に入れる
6.二重軸を使って売上(棒グラフ)と利益率(線グラフ)を一つにする
7.棒グラフがつぶれているので軸の編集→範囲:各行または列の独立した軸範囲を選択
8.アナリティクスペインの傾向線をフィールドにドラック&ペイン
*数値による区分ではなく、「高い、低い」など簡単な区分で分ける際はステップドカラー(2色)を使い区分を分けると簡単で一目でわかりやすい
Q15 ★ダッシュボード:アクション★アクション追加:フィルター追加★
Q14で作成したチャートで年月の売上のトレンドを見ることができるようになりました。
さらにブレイクダウンして、各年や月で何(カテゴリ、サブカテゴリ)が誰(顧客区分)に売れたのかをクロス集計表で確認したいです。
2枚のシートを組み合わせてチャートをクリックするとフィルターされるダッシュボードを作りたいのですが、一つのマークをクリックしたときに
月でフィルターするだけでなく年でフィルターするオプションを選ばせることはできますか?
1.図のように列:行:マーク(ラベル)に入れてクロス集計表を作る
2.新規ダッシュボードを開く
3.Q14のグラフを上に、Q15を下に配置する
4.グラフを選択し、フィルターマークを白抜きにする
4.ツールバーのダッシュボード→アクションでフィルターを選択、OK
5.図のように各選択する、OK
6.アクションの追加をクリック
7.図のように各選択する、OK
8.各アクションの名前を変更する
*変更しないと他人どころか後日自分も何のフィルターわからなくなる
9.図のようにオプションで2つのフィルターが選択できるようになる
Q16 ★関数:DATEDIFF('day',[オーダー日 ],[出荷日 ])★地理的役割★
「家具」カテゴリにおいて一番出荷までの平均日数が長い地域に面する地域の中で、最も出荷までに時間がかかる地域を調べてください。
その地域の「事務用品」カテゴリでの出荷にかかる日数は何日ですか?
1.計算フィールドで出荷にかかる日数を算出する
DATEDIFF('day',[オーダー日 ],[出荷日 ])
2.ディメンションの都道府県の「Abc」(文字列)をクリックして地理的役割→都道府県/州を選択。フィールドにドラック&ドロップ
3.出荷にかかる日数を右クリック、マークの色にドロップし、平均(出荷にかかる日数)にする
4.問題文は「都道府県」ではなく「地域」を調べよとあるので・・・
5.地域の「Abc」(文字列)をクリックして地理的役割→次から作成→都道府県を選択すると地域>都道府県の階層になる
6.この地域を既存のマーク:詳細の都道府県に重ねる
7.列にカテゴリを入れる 色を適当に変更する
Q17 ★クラスター分析★ハイライト★
売上と利益の相関を、製品名とカテゴリごとの分布で見てください。
クラスター分析を使用して売上が高いグループがどこまでか割り出したとき、売上の高いと思われるクラスターに属する製品名が少ないように見えるカテゴリを教えてください。厳密な個数を比較する必要はなく、目視で確認できるレベルで構いません。
なお、クラスター数は自動のまま変更する必要はありません。
1.売上と利益の相関図を作成する
2.カテゴリと製品名をマークの詳細に入れる
3.アナリティクスペインのクラスターをフィールドにドラック&ドロップする
4.マークの詳細に入れたカテゴリの▽をクリックし、ハイライト表示をクリック
*クラスター分析とは
異なる性質を含んだ集合体の中からお互いに類似した性質のものを集めクラスター(集団)を作り対象を分類する手法
⇒要はTableauがフィールド内のディメンションやメジャーを認識して自動で分類してくれる