ord3

Q1 地図の二重軸 フィルター編集(除外)
Q2 データブレンド プライマリーグループ作成 (メーカー情報tdsx)
Q3 計算式 IF DATEPART('year', [オーダー日])=2016 THEN [売上] END
  ブレッドグラフ
Q4 メジャーの集計・非集計(ディメンションに変換)=1行毎の利益
Q5 セットの作成 (売上TOP&WORST10)選んだものとそれ以外
Q7 フィルター(すべての値=非集計を選択)最小値0以下に設定
  Q6ではフィルター(合計を選択)
  Q7は利益(-)のものだけ除外した結果
Q8 赤字顧客をフィルター(条件)で出す  赤字顧客でセット作成
  棒グラフ作成、表計算>全体に対する割合>セルごと>で100%棒グラフ
Q9 リファレンスラインを棒グラフの代わりにする
Q10 利益と売上で相関図>クラスター分析5で利益低いクラスター出す>利益率低い顧客セット作成>割引率と売上で相関図>割引率高いクラスターでセット作成>結合セット作成(割引率高く利益率が低くないセット)>
Q11 予算シートをインタープリターで投入>ピボットする>計算フィールド作成 DATEADD('year',2,[予算年月])>テクノロジーを家電に別名変更>合計(予算)をマークカードに入れる>リファレンスラインを合計(予算)で作成>分布バンドを入れる(50%、100%)>マークカードに入れた合計予算をコピー>中身をアドホック計算(予算>売上)>予算達成・未達を色分け

ord2

Q2

 Preattentive Attributesの強さ

   位置>色>サイズ>形状

Q3

  分類的名義      順序的な名義     量的

   アジア          金        重さ

   ヨーロッパ        銀        価格

Q4

  データタイプと相性のいいPreattentive Attributes

   分類的名義      順序的な名義     量的 

    形状         位置        位置

    色相         サイズ       長さ

              色の彩度       サイズ

               色相        色の彩度

               形状




Q5

 経時的傾向・・・折れ線、棒グラフ、面グラフ

 比較とランク付け・・・棒グラフ

 相関性・・・散布図、棒グラフと線グラフの組合せ

 分布・・・箱ひげ図、ヒストグラム

 

Viz作成のポイント

Viz作成で意識するべきポイントをまとめようと思います。

<KISSの原則>keep it short and simpleー簡潔に単純にしろ


1.何を伝えたい?相手は誰?
  経営者やプロジェクトリーダーが相手なら、意思決定に必要な簡潔なデータになっているか?
  データアナリストが相手なら、より詳細なデータになっているか?

2.適切なグラフを選択してますか?
  ・経時的な傾向    ⇒ 線グラフ 面グラフ 棒グラフ
  ・比較とランク付け  ⇒ 棒グラフ
  ・相関性       ⇒ 相関図
  ・分布        ⇒ 箱ひげ図 ヒストグラム
  ・一部と全体の関係性 ⇒ 棒グラフ
  ・地理的データ    ⇒ マップ

3.データは正確で信頼できるものですか?
  ・基礎となるデータは正確で信頼できるか確認する
  ・データのクレンジングする
  ・出典元や更新頻度を明記する

4.効果的なビューになっているか?
  ・最重要データ(伝えたいこと)の強調
  ・デザインの一貫性・・・見やすいビュー
  ・ビューの整理・・・重複/不要なものは削除か非表示
  ・ひとつのビューで使用する色・形状の数・・・多色/多用は✖
  ・フィルター/ドリルダウン/ハイライトを適切に使用・・・インタラクティブ性/UXを高める
 
5.ストーリーテリングを意識したか?
  Vizがひとつのストーリーを語るように構成する

6.完成したら
  常にユーザーの視点に立ち、いろいろな工夫で視覚的に効果のあるVizになっているか?ユーザーにとって価値のあるものになっているか?もう一度、見直してみよう。必ず修正点があるはずです。


自分なりにまとめたポイントですがこれらを意識すれば、大きく外れることはないでしょう! 知らんけど。
技術的なTipsはまた後日、まとめたいと思います。

Tableau.comのガイドブックはこちら↓
https://www.tableau.com/sites/default/files/media/Whitepapers/visualanalysisbestpractices_jp.pdf

Ord1 Fundamental

ord1 備忘録

Q1 ★簡易計算表:ランク★

サブカテゴリ「バインダー」は「事務用品」内で売上第何位ですか?

順位を数字で明記する必要はなく、目視で分かる形になっていればよいです。

 

1.図のように列:行:マーク(ラベル)に入れる

2.マーク(ラベル)の△マークをクリックして簡易表計算→ランクを選択

 

3.同じく 次を使用して計算→ペイン(下)を選択

 

カテゴリ毎に順位が付く

 

 




Q2 ★書式設定:パーセンテージ★

割引率が最も大きい地域はどこですか?

また、そこでの割引率は何%でしたか?

 

1.図のように列:行:マーク(ラベル)に入れる

2.列:平均(割引率)の▽をクリックして、書式設定→ペイン:既定:数値をパーセンテージを選択。小数点以下は任意

3.降順に並べる

Ord1  Fundamental -  O... を表示しています

 

地域と割引率が出る



Q4 ★フィルター編集:上位TOP10★

売上トップ10のオーダーIDを教えてください。

 

1.図のように列:行:マーク(ラベル)に入れる

2.フィルターのオーダーIdの▽をクリックし、フィルターの編集をクリック

3.上位タブ→フィールド指定を<上位><10><売上><合計>を選択、 OKをクリック

 

売上トップ10が出る



Q5 ★アナリティクス:傾向線★

年月ごと売上の前年比成長率を確認してください。

カテゴリごとの成長率を見たときに、2016年の成長率が年の後半に向かって

より高く上がる傾向にあるカテゴリはどれでしょうか。傾向は線形で確認してください。

 

1.図のように列:行:マーク(ラベル)に入れる

2.アナリティクスペインの傾向線をフィールドにドラックし、線形の上でドロップする

 




Q7 ★メジャーネーム:メジャーバリュー★二重軸★

Excelで作っているグラフと同じようなレイアウトでグラフを作って欲しいと頼まれました。

サブカテゴリごとに、売上と利益に加え、数量も同時に見せてくれますか?(以下の図と同じグラフを作成してください)

 

1.図のように列:行:マーク(ラベル)に入れる

2.売上と利益を一つのグラフにするために行の合計(利益)をドラック、売上の縦軸にドロップする

 

3.一つになったグラフの縦軸で右クリック、二重軸を選択

 

4.棒グラフと線グラフがひとつになる 

 

 




Q9 ★簡易計算表:累計★表計算の編集:セカンダリ計算の追加★

家具と家電の数量を累計で見たときに、差が開き始めるのは何年何月からですか?

 

1.図のように列:行:マーク(ラベル)に入れる

2.下グラフの行:合計(数量)の▽をクリック、表計算の編集を選択

 

3.表計算ウィンドウ 左下のセカンダリ計算追加にチェックを入れる

4.セカンダリ計算タイプ→次との差

  次を使用して計算→特定のディメンション→カテゴリにチェック入れる

  (カテゴリで比較するため)

 

Q12 ★計算フィールド★定数線★

オーダー日の全ての曜日で、利益率が15%を切っている年はありましたか?

 

1.図のように列:行:マーク(ラベル)に入れる

2.利益率を算出する。計算フィールドの作成→計算式:SUM([利益])/SUM([売上])

  *[利益]/[売上]=個別(行単位)の利益率になるのでSUMを付ける

3.アナリティクスペイン→定数線をフィールドでドロップ、値「0.15」入力する

 




Q13 ★グループ分け★傾向線★軸の編集→範囲:各行または列の独立した軸範囲★

サブカテゴリ・顧客区分の組み合わせで、割引率が相対的に高いと分類される組み合わせはどれですか。その組み合わせをグループとしてまとめてください。それ以外は「その他」とします。

作成したグループごとに売上の伸びと利益率を年月の推移で比較して、割引率を上げるべきか下げるべきか教えてください。

 

1.図のように列:行:マーク(ラベル)に入れる。ステップドカラー2区分にする

2.割引率が高い組み合わせ4つをCtrl+クリックで選択し、開いたウィンドウの上端のクリップマークをクリックしてすべてのディメンションを選択

 

3.グループ分けができる

 

4.新規ページで図のように列:行:マーク(ラベル)に入れる

 

5.先ほど作成したグループを行の先頭に入れる

6.二重軸を使って売上(棒グラフ)と利益率(線グラフ)を一つにする

7.棒グラフがつぶれているので軸の編集→範囲:各行または列の独立した軸範囲を選択

 

8.アナリティクスペインの傾向線をフィールドにドラック&ペイン

 

*数値による区分ではなく、「高い、低い」など簡単な区分で分ける際はステップドカラー(2色)を使い区分を分けると簡単で一目でわかりやすい



Q15 ★ダッシュボード:アクション★アクション追加:フィルター追加★

Q14で作成したチャートで年月の売上のトレンドを見ることができるようになりました。

さらにブレイクダウンして、各年や月で何(カテゴリ、サブカテゴリ)が誰(顧客区分)に売れたのかをクロス集計表で確認したいです。

2枚のシートを組み合わせてチャートをクリックするとフィルターされるダッシュボードを作りたいのですが、一つのマークをクリックしたときに

月でフィルターするだけでなく年でフィルターするオプションを選ばせることはできますか?

 

1.図のように列:行:マーク(ラベル)に入れてクロス集計表を作る

2.新規ダッシュボードを開く

3.Q14のグラフを上に、Q15を下に配置する

 

4.グラフを選択し、フィルターマークを白抜きにする

4.ツールバーダッシュボード→アクションでフィルターを選択、OK

5.図のように各選択する、OK

 

6.アクションの追加をクリック 

7.図のように各選択する、OK

 

8.各アクションの名前を変更する

  *変更しないと他人どころか後日自分も何のフィルターわからなくなる

9.図のようにオプションで2つのフィルターが選択できるようになる

 





Q16 ★関数:DATEDIFF('day',[オーダー日 ],[出荷日 ])★地理的役割★

「家具」カテゴリにおいて一番出荷までの平均日数が長い地域に面する地域の中で、最も出荷までに時間がかかる地域を調べてください。

その地域の「事務用品」カテゴリでの出荷にかかる日数は何日ですか?

1.計算フィールドで出荷にかかる日数を算出する

  DATEDIFF('day',[オーダー日 ],[出荷日 ])

2.ディメンションの都道府県の「Abc」(文字列)をクリックして地理的役割→都道府県/州を選択。フィールドにドラック&ドロップ

 

3.出荷にかかる日数を右クリック、マークの色にドロップし、平均(出荷にかかる日数)にする

4.問題文は「都道府県」ではなく「地域」を調べよとあるので・・・

5.地域の「Abc」(文字列)をクリックして地理的役割→次から作成→都道府県を選択すると地域>都道府県の階層になる

 

 

6.この地域を既存のマーク:詳細の都道府県に重ねる

7.列にカテゴリを入れる 色を適当に変更する

 




Q17  ★クラスター分析★ハイライト★

売上と利益の相関を、製品名とカテゴリごとの分布で見てください。

クラスター分析を使用して売上が高いグループがどこまでか割り出したとき、売上の高いと思われるクラスターに属する製品名が少ないように見えるカテゴリを教えてください。厳密な個数を比較する必要はなく、目視で確認できるレベルで構いません。

なお、クラスター数は自動のまま変更する必要はありません。

 

1.売上と利益の相関図を作成する

2.カテゴリと製品名をマークの詳細に入れる

3.アナリティクスペインのクラスターをフィールドにドラック&ドロップする

 

4.マークの詳細に入れたカテゴリの▽をクリックし、ハイライト表示をクリック

 

クラスター分析とは

 異なる性質を含んだ集合体の中からお互いに類似した性質のものを集めクラスター(集団)を作り対象を分類する手法

 ⇒要はTableauがフィールド内のディメンションやメジャーを認識して自動で分類してくれる

やってみよっ!

上長に相談するとあっさりと快諾されてDATA Saberに挑戦することになりました・・・

所属課でDX推進が立ち上がり、Excelがすこし触れる程度の私がメンバーの一人に選出されたのが始まりでした。まずPower_BIに取り掛かり、モガキました!本社のDXチームに相談したり、動画検索したりと。その中でBIツールに「Tableau」なるものの存在を知りました。

いざ蓋を開けてみると「修行」「覚悟」の文字・・・
<相撲を取る相手は自分と同じくらいの体格でさらに勝てるほうが良い>という話を聞いた事があるがTableauはそんな相手ではない・・・ようですw

もうここは割り切って、繰り返し実践してするしかない!

ってことで
各Ord毎で自分が覚えておきたいポイントを備忘録も兼ねてメモしていきます。(基本操作やKT動画でわかることは省きます)

DATA Saberに受かる?受からない?
もちろん、それも大事だけれども
掲げるテーマは「何とかする!」です。
結果は後からついてくる? (ホンマかよ)

とりあえず やってみよっ